ミドリムシのデトックス効果

余分な脂肪排出

ミドリムシの特有成分「パラミロン(β-グルカン)」は余分な脂質を吸収し排出する働きがあり、
継続的に摂取する事で、血中脂質(総コレステロール、中性脂肪、LDL)の代謝が改善し体脂肪量や体重も減少させる傾向を示すことが報告されています。

プリン体排出

食事で摂取したプリン体の吸収を抑制し、対外へ排出する働きも実証されています。
プリン体は肝臓で分解される際「尿酸」と呼ばれる老廃物を作りだします。
一定の濃度以上になると血中で結晶化して関節などに蓄積し、白血球が処理する際に放出された炎症物質によって激しい痛みが起こる「痛風」の原因となります。
また、尿酸は関節以外にも溜まります。腎臓で結晶化した場合は、尿路結石腎障害を引き起こす原因となります。
ビールに含まれるプリン体は100mlあたり約5~10mg程度です。
ビールを毎日飲む人は痛風の危険度が高いと言われています。

有害物質排出

ミドリムシに含まれるクロロフィル(葉緑素)が体内の有害物質を排出し、不要なものをためないデトックス効果があります。
クロロフィルは食物繊維よりはるかに小さく、小腸絨毛の奥に蓄積したダイオキシン・残留農薬・水銀・鉛などの有害金属を取り除いてくれる働きがあります。